連城三紀彦

探偵小説専門誌『幻影城』でデビュー。
大胆な仕掛けや叙情性溢れる美文体を用いたトリッキーな作風で評価を得る。
その後ミステリ的筆致を心理の機微を表現することに応用した恋愛小説を著すようになり、直木賞を受賞した『恋文』以降は大衆小説に執筆の主軸を移した。
しかしその後もフレンチミステリ的心理劇や謀略サスペンス、誘拐もの、叙情的な幻想ミステリ、メタミステリなど、多彩なミステリの執筆も行っている。
2002年には『白光』、『人間動物園』とミステリー作品を連続して発表し、話題となった。
若い頃からの映画好きで、大学在学中にシナリオの勉強のため、フランスへ留学した経験を持つ。